タメ語と敬語の使い分け。

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お早うございます。

 

 

昨日から1日で体調が戻った宮崎です。

よかった。よかった。

 

 

さて。

 

 

今日は接客についての話です。

 

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接客業をしているプロは、

どんな相手でも

どんなに年下でも

丁寧な敬語で応対すべきである。

 

 

と言われる方も多いですし、

その業種よっても違うとは思いますが

今の時代、特にそういう風潮が強いです。

 

 

ですが、私はそうは思いません。

 

 

もちろん新規のお客さんには

敬語で入りますが、

 

 

その敬語があるために

壁が出来る相手もいますし、

こちらの立場を守れなく場合もあるからです。

 

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タメ語を使う事で、

相手との距離が近付き過ぎてしまう事が

接客業をするうえでマイナスが多い。

 

 

という一面もありますが、

 

 

そう思いそうな方へは敬語を使います。

これは防御です。

 

 

タメ語を使うと、

不快な思いをさせる可能性がある方へも

敬語を通します。

なので基本的には敬語です。

 

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じゃあ、タメ語を使う時は、

その方が相手が相談しやすい

と思った時に敬語をやめます。

 

 

その方がより滑らかに希望を聞きやすい。

と判断した時です。

 

 

自分には宮崎さんは敬語を使っていないな。

と思った方は、

反対に私が敬語を使っている様子を 

思い浮かべてみて下さい。

 

 

鳥肌立つでしょ〜?

 

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そして、本能的にというのも違いますが、

タメ語にしないとダメだ。

と思って強気でタメ語を使う時があります。

 

 

それは、初めに会った時の印象が悪い人です。

 

 

もちろん初めは敬語を使いますが、

とことん相手の言う事と違う提案をして、

それでも次に来られた時は敬語をやめます。

( 明らかに私が歳下の場合はしませんよ。)

 

 

そう思う人は、

スタッフに迷惑がかかると思うからです。

 

 

無意識に私が立場を上にする。方が

態度が悪い人には上手くいく事もあるんです。

 

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例えば、常連さんになってきた方が

少し怖い顔をして来られた時に

 

「 どーしたの?いつもの元気がないよ〜?」

など、タメ語で聞くと

 

 

「 いやー、聞いてくれよ、宮崎さん。」

という風に言ってくる事の方が、

近い関係になって危ない。

と思われるかもしれませんが、

 

 

ここを敬語を使う関係だと、

そのまま腫れ物を触るように

周りのスタッフも

気を付けて対応しないといけません。

 

 

そういう方がそういう態度の時に、

こちらがタメ語を使う事で

甘えキャラに変わる事が多いです。

 

 

タメ語を使う事で防御する。です。

 

 

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これも今までの経験の積み重ねもあるので

やみくもに切り替えてしまうのは

とても危険な事かも知れませんが、

 

 

敬語と、低姿勢を徹底しすぎる事で、

相手がクレーマーになってしまう

という事もあるんですよね。

 

 

もちろんほとんどの方は

とても良い方ばかりです。

 

 

なかなか難しいところですが、

 

 

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危険な予感がする時には、

のちに意図的にタメ語にシフトする事も

あり。と思うし、

 

 

敬語一筋でなくてもいい。と思っています。

( 不思議といい人に変わる事が多いです。)

 

 

いろんな考え方がありますが、

なぜそう思うのかを

また実例を挙げてお伝えしますね。

 

 

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それでは、

今日もハッピーな一日になりますように。

 

 

また明日ここでお会いしましょう。

 

 

ポチッといつもお付き合い下さり、

ありがとうございます。

 

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